明けましておめでとうございます。がぶろうです。
皆さん、初詣には行きましたか?
大人だけでお参りする時と子供を連れてお参りする時って、全然違いますよね。
我が家流、子連れでもスムーズにお参りする方法をご紹介します。
1、大人が事前に準備すること
お参りだけするのか、御祈祷をしてもらったり、お守りや御朱印を買ったりするのか。
ホームページ等を確認して、時間が決められているのか、普段と場所が変わっていないか、料金はいくらなのかなど、確認しておきましょう。
2、持ち物、服装
- お賽銭
- お守りやお札の料金
- お守りやお札を入れる袋
- ハンカチ、ティッシュ
- 飲み物
- お菓子
我が家はいつもこの持ち物を持っていきます。
その他にご祈祷してもらうなら初穂料、御朱印帳、記念写真を撮るならカメラなどがあるといいと思います。
服装は、動きやすく暖かい格好。
寒い地域だと、手袋や帽子、スノーブーツ。
雪が溶けた後など水たまりができている場合があります。
子供が転んでしまって汚れてもいいように、お着替やタオル、ビニール袋などがあると良いと思います。
小さな子供連れでの初詣では、ベビーカーよりも抱っこ紐をお勧めします。
理由は階段があったり、石畳でガタガタするから。
また、大勢の人がいる所でのベビーカー利用は危険を伴うことがあります。
階段の前で折りたたむのも一苦労だと思います。
我が家は雪の降る地域で車を利用していたり、子供が2人とも歩いてくれる子だったので、ベビーカーや抱っこ紐は利用しませんでした。
子供が0歳だった頃は、抱っこ紐のみでお参り。
ベビーカーを利用している方を見かけたことがありますが、やはり階段手前で折りたたむのが大変そうでした。
3、子供に事前に伝えておくこと
- これからお参りに行くという事
- そこがどんな場所なのか
- お参りに行ったらどんなことをするのか
- どのくらい時間がかかるのか
- どんな行動をしてほしいか
我が家では、言葉を話し始める前からお出かけをする際には、このようなことを事前に伝えています。
子供は全てを理解することはできませんが、いつもと違う場所に行くことや、自分がどうしたらいいかなど、子供なりに考えているようでした。
今回、2歳と5歳の息子たちを連れて行きました。
雪のある場所で走ると危ないこと、石畳が濡れていると滑りやすいので手を繋ぐこと、お参りの仕方などを事前に話しておきました。
お兄ちゃんは車の中で復習していたり、到着してからは「走ると危ないんだよ!」と弟に注意してくれる場面も。
弟はちゃんということを聞いて大人しくしてくれました。
子供ながらにわかろうとしてくれているんだと、成長を感じて嬉しくなりました。
4、家を出発する時間
我が家は人混みがとても苦手。
なるべく午前中に済ませられるように、出発時間を逆算して出かけます。
お昼近くになるとどこに行っても混んでしまうし、子供たちもお腹がすいたと騒がしくなってしまいます。
移動中に軽くおやつを食べ、お参りをし、その足でお昼を食べに向かいます。
事前に受付などに何時頃が混むのか、おすすめの時間を聞いておくのもいいと思います。
5、神社やお寺に着いたら
- お賽銭や、お守りお札のお金をすぐに出せるよう準備しておく
- 子供たちにどう行動して欲しいか、簡単な言葉でもう一度伝える
人混みに入ってしまうと身動きがとれなくなったり、いざお参りとなった時にお賽銭がすぐに出せず慌ててしまうと大変です。
必要な分だけポケットに入れておいたり、すぐに取り出せるようにしておくとスムーズにお参りできますね。
もし余裕があったり、明かに子供が興奮して落ち着かないようだったら、もう一度どのように行動して欲しいかを伝えます。
人が沢山いるところ、はじめての場所などは気持ちが高ぶりがちです。
クールダウンをさせてあげることにより、子供の気持ちを切り替えて、スムーズにお参りに迎えると思います。
6 、その他
初詣だけではありませんが、お出かけの時はいかに子供がご機嫌で過ごしてくれるかというのも大切になってくると思います。
我が家では、メインでは使っていない小さなデジタルカメラやiPhoneを持たせて、「今日のカメラマンは〇〇君ね!」と言って、役割を持たせたりします。
子供はその役割を果たそうと一生懸命頑張ってくれたりします。
また、事前に行き先のホームページを子供と一緒に見て、こんなところに行くんだよーとイメージを膨らませておくこともあります。
写真と同じ場所を探してみよう!と遊び感覚で過ごしてもらうのも我が家流。
帰ってきてから、こんなのがあったね、これは見つけられなかったねなど、帰宅後も盛り上がることができます。
7、まとめ
初詣に限らず子供を連れてのお出かけには、事前の準備がとても重要だと思います。
子供に楽しみを作りながら、大人も一緒に楽しめるといいですね。
子供の年齢によってお参りする時間や時間帯を考えるといいと思います。
また、前後の予定もあまり詰めすぎないようにしてあげると、心にゆとりができで、スムーズにお参りできると思います。
大人も子供も気持ちよくお参りできるといいですね。