計算カードに名前シールを貼る場所は、リングから離れた位置で、文字が少ないスペースがおすすめです。
学校から名前シールを貼る場所・記名する場所が指定される場合には、必ず指定通りにしましょう。
しかし、多くの場合は「ここに貼らないといけない」という決まりは特にありません。
お子さんが計算カードを使いやすいように、以下のポイントを意識すると良いですよ。
- 子どもがカードの計算式や答えを見やすく、扱いやすいこと
- シールが貼りやすく、はがれにくい場所を選ぶこと
この2点を押さえれば、問題なく使用できます。
この記事では以下の内容について詳しく解説していきます:
- 算数セットの計算カードに最適な名前シールを貼る場所
- シールを貼った際にカードが重なって膨らむ場合の対処法
- 計算カードに直接名前を書く場合のおすすめの場所
- 入学準備品の名前付けを楽にする便利グッズの紹介
入学準備を控えたご家庭では、算数セットだけでなく、さまざまなアイテムへの名前付けが必要になります。
大量の記名作業にやる気が出ない方や、少しでも効率よく済ませたいと考えている方にぜひ読んでいただきたい内容です!
算数セットの計算カードに最適な名前シールを貼る場所は?
計算カードは、小学1年生の間にたくさん使います。
お子さんがストレスなく計算計算カードを使えるようにしてあげることが大切です。
以下の2つがポイントとなります。
- 子どもがカードの計算式や答えを見やすく、扱いやすいこと
- シールが貼りやすく、はがれにくい場所を選ぶこと
この条件を満たすのは、リングから遠くて文字数が少なくスペースのある裏面です。
表面には計算式が書いてあり、大きさによっては名前シールを貼るスペースがありません。
名前シールで計算式が隠れてしまっては、問題がわからなくてお子さんが困ります。
裏面ならスペースもあるので、少し大きめの名前シールでも十分に貼り付けることができます。
計算カードは、「くり上がりのない足し算」「くり上がりのある足し算」「くり下りのない引き算」「くり上がりのある引き算」の4種類があるはずです。
筆者の小学1年生の息子のクラスでは、一通り全てのカードが終わると、リングを外してシャフルしていました。
クラス全体で一斉にバラバラにするので、隣の子とカードが混ざってしまうこともあります。
(筆者の息子は、実際に隣の子のカードが2枚も混ざっていましたw)
親としては大変面倒ですが、1枚1枚全てのカードに記名する必要があります。
名前シールを貼った際にカードが重なって膨らむ場合の対処法
計算カードを使いやすいように、全てのカードの同じ場所に名前シールを貼ることいなると思います。
しかし、何十枚も同じ場所に名前シールを貼ると、どうしても重ねた時に厚みが出てしまいます。
これを解決するには、薄い名前シールを購入することをおすすめします。
名前シールを選ぶときは、できれば耐水のものが良いです!
子供の手は意外と汗ばんでいたり汚れていたり、ただの紙のシールだと薄れてきたりはげてしまう場合があります。
上記で紹介した名前シールはどちらも薄いし耐水なので、安心ですよ^^
計算カードに直接名前を書く場合のおすすめの場所
名前シールではなく、直接記名をしてくださいと言われる場合もあるかもしれませんね。
その場合は、名前シールを貼る場所と同じく、答え面のリングから離れた場所がおすすめです。
リングから離れているので見やすいし、裏面だからスペースもあって書きやすいですよ。
ペンは油性のマジックペン、特に極細で記入することをおすすめします!
中字や細字だと、答えより太くなってしまったり、字が潰れてしまう場合があります。
油性ならにじまずにすぐに乾くし、消えてしまうこともありません。
極細のペン作を使って、しっかりと名前が見えるけれど、式や答えよりは小さめに書いてあげましょう。
定番ですが、細字と極細の両方で買えるものを持っておくと、計算カードだけでなく、その他の記名に役に立ちます。
入学準備期間だけでなく、年間を通して名前ペンは常備ストックしておきましょう!
また、名前ペンは黒だけでなく白も持っておくととっても重宝します!
黒や紺色など、濃い色の布などに黒いペンでは見えずらいです。
白い油性のペンがあるととても便利です!
【おまけ】入学準備品の名前付けを楽にする便利グッズの紹介!
入学準備では、記名するのは計算カードだけではありません。
- 体操服
- 上履き
- 教科書
- ノート
- 鉛筆
- クレヨン
その他にも学校によって様々な学用品に記名をしなければいけません。
そんな時には名前シールや名前スタンプを賢く使いましょう!
↑こちらは、大容量のシールセットをご紹介しています。
事前に必要な量を計算してから購入すると、とってもお得です。
防水・大きさ・色・柄など、用途に合わせて選ぶと良いですよ。
名前シールと一緒に揃えておきたいのは、名前ハンコです。
↑この名前ハンコ、私は子供3人分持っていますが、非常に重宝しています。
3人とも幼稚園入園時に買ったのですが、入園・入学準備はもちろん、小学校高学年になっても使っています。
高学年の子は新しいノートに名前を書くとき、子供が自分で名前スタンプをしてくれるようになったので、親としてはとても楽になりました。
入学時だけでなく、卒業まで長く使えるので、名前ハンコはイチオシです!
まとめ
- 算数セットの計算カードに名前シールを貼る場所におすすめなのは、裏面(答えの面)のリングから遠い場所
- 名前シールを貼った場所が厚くなってしまう場合には、薄い名前シールを選ぶ
- 計算カードに直接記名する場合には、裏面のリングから離れた場所に、油性マジックの極細で、きちんと読めるけれど答えよりも小さめに記名するとよい
- 入学準備品に記名をする場合は、名前シールや名前ハンコを併用すると良い
入学準備では、否が応でも大量に記名しなければいけません。
名前シールや名前スタンプを賢く使って、時短で効率よく、綺麗に記名することをおすすめします。