りんご
先日、三男を無事に出産することができました。
きっと今回が最後のお産。
どんなお産だったのか残しておきたくて記事にしました。
1人1人、毎回お産は違うので、参考になるかわかりませんが、私の3度目のお産はこんな感じでした。
予定日10日前から、夜中に前駆陣痛が始まる
特に寝返りをするとキューっとお腹が張るように。
痛みはなく間隔もまばらで、しばらくするとおさまってしまう。
昼間も前駆陣痛が来るようになったけど、痛くないし少し休むとおさまる。
予定日5日前の夜中に前駆陣痛とは違う痛み(1:30頃)
明らかに前駆陣痛とは違う痛みが突然始スタート。
しかも、最初から15分間隔で2時間ほど続きかなり焦りました。
経産婦なので進みが早いかもしれない事、点滴をする予定だったので陣痛の間隔が15分になったら連絡をするように言われていた事、上の子2人を連れて行かないといけなかったので、入院にならなかったら二度手間になるかも…と考えているうちに、陣痛の間隔が10分に。
病院に電話で相談、とりあえず診察してもらう事に(3:00頃)
経産婦だという事、点滴をする予定だと伝えると、とりあえず来てくださいと言ってもらい、病院へ向かいました。
病院へ到着、内診をしてもらう(3:30頃)
内診をしてもらうと子宮口はやわらかく、3センチ開いているとのこと。
陣痛の強さも良いし、間隔も10分きったので入院決定!
ここからが長かった…寝られる時に寝ておきましょう(4:00頃)
陣痛の間隔は7分くらい、子宮口3センチではまだまだ先は長いので、寝られる時に寝て体力温存。
陣痛が来てもゆっくり呼吸したら全然余裕。
たくさん寝て食べてパワーチャージOK(8:00頃)
朝ごはんを食べても陣痛の間隔は7分のまま。
むしろ、ご飯を食べている時は10分に延びていた!
食べ終わった後は部屋の中を歩き回ったり、スクワットをして、陣痛の間隔は3分に!
もうじきわが子に会えるのか!?
まだまだ先は長い…陣痛の間隔が3分から縮まらない(12:30頃)
じんわり汗をかくくらい、歩いたりストレッチしたりスクワットをしたにもかかわらず陣痛は進まず。
ただ、疲れてきたのか気持ち悪くてお昼ご飯はほとんど食べられず。
しばらくすると陣痛の間隔は変わらないけれど、痛みが強くなってきた!
助産師さんに破水してもらい、いよいよ分娩台へ(14:00頃)
助産師さんに内診してもらうと、子宮口はほぼ全開、破水させてもらっていざ分娩台へ!
痛みも強くなり、陣痛の間隔もさらに短くなり、ひたすら呼吸に集中して赤ちゃんに酸素を送るように頑張りました。
ここでも、陣痛が来ている間は呼吸をするのに必死だけど、陣痛と陣痛の間はお喋りできるくらい和やかでした。
いきんで良いよって言われても…自分のタイミングがあるんですけどー!(14:30頃)
よく、いきみたくなるって言うけど、3回目なのに今回もわかりませんでした…。
助産師さんに「いきんでー!」と言われ、「まだなんだけど…」と思いながらいきむ事数回、頭が降りてくる感覚がありました。
そして最後の1回!力を振り絞っていきむと、我が子とご対面!元気な産声を聞くことができました!(14:39)
バースプランでカンガルーケアを希望、しばし親子タイム
バースプランで希望していたカンガルーケア。
生まれてすぐにスキンtoスキンをして、母乳をあげることができました。
その後会陰を縫ってもらったり、赤ちゃんは体重を計ったり。
分娩室で2時間ほど過ごし、異常なかったので個室へ移動。
母子同室を勧めている病院だったので、2人でゆっくり過ごしました。
さいごに
3度目の出産。
新型コロナウィルスの影響で、希望していた立ち合い出産が残念ながら出来ませんでした。
妊娠中から心配事や不安が絶えず、1番ストレスを抱えたお産でした。
そんな中無事に出産できたことを本当に嬉しく思います。
また、限られた条件の中で精一杯バースプランに添えるよう努めてくれた病院の方々には感謝しかありません。
そして、妊娠期間から家族を支えてくれた主人、たくさんお手伝いしてくれたお兄ちゃん2人にも感謝です。
りんご
きっと今回が最後のお産、思い出深いお産になりました。
何度経験しても、出産は人間の神秘だなぁと思います。
早く流行病がおさまり、全ての妊婦さんやご家族が素敵なお産ができますように。
長男の出産レポはこちら↓