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土屋鞄のランドセルに決めた理由。メリット・デメリットや選んだ基準など

ランドセル ラン活 土屋鞄

この記事には広告を含む場合があります。

この記事は、小学生になる長男のランドセルを土屋鞄に決めた理由について書いています。

土屋鞄のメリットやデメリット、ランドセルを選ぶ時の基準にもふれていきます。

 

初めてのランドセル選びは、わからないことがたくさんありますよね。

私もはじめてだったので手探りでランドセル選びを始めました。

 

ランドセル選びについては、たくさんの専門ブログなどによって情報があふれているので、基準を持たずに調べ始めると情報迷子になってしまいます。

 

悩み
  • 土屋鞄てどんなブランドなの?
  • 土屋鞄のランドセルのメリットデメリットって何?
  • どんな種類のランドセルを取り扱っているの?
  • ランドセルを選ぶ基準について知りたい

こんな悩みを持っているあなたの参考になると思います。

 

 

この記事を読んでわかること
  • 私が土屋鞄を候補にした理由
  • 土屋鞄について
  • 土屋鞄のメリット・デメリット
  • どんな商品があるのか
  • 我が家のランドセル選びの基準

 

この記事を読み、あなたのランドセル選びの基準を持つことで、情報迷子になることなく、納得のいくランドセルを選ぶことができるようになると思います。

 

私は初めてのラン活でしたが、ランドセル選びの基準を持って情報収集をすることにより、探し始めてから約1ヶ月で購入することができました。

また、ランドセル代を出してくれた祖母も納得のランドセルと出会うことができ、とても満足しています。

 

この記事を見つけてくれたラン活初めてのあなたにぜひ読んでほしいです。

ランドセル選びに困ったり悩んだりしているあなたの参考になれば嬉しいです。

 

注意
  • この記事の情報は2021年1月時点のものです。
  • 商品・店舗等の情報は最新のものをご確認ください。
  • 2021年度入学用ランドセルの注文受付は2021年1月31日(日)終了です。オンラインは2月1日(月)9時頃まで。
  • 2022年度入学生用のカタログの予約が始まりました。2021年3月上旬から順次発送予定です。
  • 受付開始日が決まったらWEBに掲載されます。

ラン活を始めたきっかけ

 

長男が年長の6月ごろに近所のママと話をしているとき、ランドセルの話になりました。

その方は、息子さんが年長のゴールデンウィークにランドセルを購入したそうです。

早い人はお子さんが年中の時から探し始め、人気のある商品はゴールデンウィークには売り切れてしまうと言う話を聞いて、焦って資料請求をしました。

この時点で、ランドセル選びの基準はなかったし、どんなメーカーがあるのか、どんな違いがあるのか知りませんでした。

購入時期も、冬休みあたりに購入すれば十分だろうと思っていました。

 

私のラン活体験談はこちらの記事に書きました。

我が家の購入までのスケジュールがあるので参考になるかもしれません。

 

2021年度ラン活はいつからはじめる?ラン活を終えた年長ママの体験談

 

 

土屋鞄のランドセルは職人さんが丁寧に手作り

 

6年間の成長を支える丈夫さと、長く愛せる、品のある美しさを大切に、 一つひとつを人の手で。

150を数えるパーツと300を超える手仕事にこだわりを注ぎながら、

大切に、心を込めて仕立てていきます。

HPより一部引用

 

工程が一つ終わるごとに確かめて、ミスを見逃さないように徹底しているそうです。

子供たちが、こんなにこだわって作られたランドセルだと知ったら、きっと6年間大切にしてくれますね。

 

土屋鞄のランドセルのメリット・デメリット

 

購入前の比較検討はとっても大事!

土屋鞄のメリットやデメリットを調べてみたので参考にしてみてください。

 

土屋鞄のランドセルのメリット

 

  • 素材や手縫いにこだわった納得の高品質
  • 6年間使えるシンプルなデザイン
  • A4フラットファイル対応
  • 豊富なカラーバリエーション

1つ1つ見ていきましょう。

 

素材や手縫いにこだわった納得の高品質

 

革選びから始まり裁断する人やミシンをかける人、検品をする人など、多くの人がランドセル完成までに関わっています。

特に負担の大きい肩ベルトの付け根部分は、1針1針手縫いで補強をしているそうです。

これらの作業を重ねて、上品質のランドセルを私たちに届けてくれます。

 

6年間使えるシンプルなデザイン

 

現在、多くのメーカーで多種多様なデザインバリエーションのランドセルを販売していますが、土屋鞄のランドセルはとてもシンプルなデザインです。

洗練されたシンプルなデザインなので、6年生になったときにも違和感なく使えます。

 

A4フラットファイル対応

 

以前はA 4フラットファイルより少し小さめだったそうですが、現在は全商品、内寸の1番高い位置にA4フラットファイルがピッタリ収まる高さになりました。

お便りなど、ファイルに入れて折り曲げずに持ち帰ってこられますね。

 

豊富なカラーバリエーション

 

シリーズによっては赤と黒の2色しかない場合がありますが、プレミアムカラー牛革シリーズだと11色展開しています。

気になるシリーズの色展開を見て、お気に入りのカラーを見つけてください。

 

土屋鞄のランドセルのデメリット

 

  • 背負いにくさが気になる
  • 商品によっては手入れが必要
  • 他メーカーと比べて重さが気になる
  • カラーバリエーションやデザインが少ない

こちらも一1つ1つ見ていきましょう。

 

背負いにくさが気になる

 

身長や体格には個人差があるので、実際に背負ってみないとなんとも言えない部分だと思います。

うちの子が背負ったときにはしっかりとフィットしていて、ジャンプしてもずれなかったし、背負いにくさはなかったようです。

ちなみに息子は店頭で試着した時6歳3ヶ月、身長117cm、体重21kgの痩せ〜ふつうの体型でした。

 

肩ベルトはS字状になっていて、ずれにくくなっています。

背中のクッション部分はふっくらしていて弾力がありました。

荷物を入れても痛くならなそうな印象です。

この写真ではわかりづらいかもしれませんが、クッション部分は真っ白ではなく、若干ピンクっぽいベージュのような色をしています。

 

土屋鞄 ランドセル 黒 男の子

 

肩ベルトの付け根の部分は左右に動くようになっていて、背負う時や肩幅に合うようになっています。

調節が必要なわけではなく、軽く触るだけで左右に動くようになっています。

 

土屋鞄 ランドセル 黒 男の子

 

右は触っていません。左は軽く引っ張っています。

 

商品によっては手入れが必要

 

特別な手入れが必要なのはヌメとシェープ製品のみです。

その他の商品は全て防水加工が施されているので、雨に濡れたり汚れても拭き取れば大丈夫です。

ただし、いくら防水加工されていても濡れたまま、汚れたままにしておくのはよくないですよね。

他社の商品を買ったとしても最低限の手入れは必要なので、ヌメ・シェープ以外であれば問題ないと思います。

 

他メーカーと比べて重さが気になる

 

土屋鞄のランドセルの重さは以下の通りです。

 

牛革 1390g
シェープ・コードバン 1490g
クラリーノ(人工革) 1160g
ヌメ 1440g

 

一般的な牛革ランドセルは1350g前後、クラリーノ(人工革)ランドセルは1150g前後なので、他製品と比べて土屋鞄のランドセルがものすごく重いというわけではなさそうです。

ランドセル自体の重さが気になるのはわかりますが、私個人の考えとしては、肩ベルトの調節に気をつけたほうがいいと思います。

キツすぎると苦しくなるし、ゆるすぎるとランドセルと背中の間に隙間ができて腰にも肩にも負担がかかってしまいます。

その結果、ランドセルが重く感じるということがあります。

大人でもそうですが、リュックを背負うときに肩紐の調節次第で軽く感じたり重く感じたりしますよね。

試着するときに店員さんに調節してもらい、買ってからはお子さんの成長に合わせて微調節してあげるといいですね。

 

カラーバリエーションやデザインが少ない

 

何色以上がバリーション豊富というかにもよりますね。

確かに他社と比べてカラーバリエーション、選べるデザインは少ないかもしれません。

でも、職人さんの手作り・革へのこだわりを活かすには、あまりゴテゴテのデザインよりもシンプルで洗礼されたデザインのほうがいいと思います。

流行りのデザインが気になるようであれば他社製品のほうが好みのものが見つかるでしょう。

流行りものではなく、品質やシンプルさを重視するのであれば土屋鞄のランドセルはぴったりだと思います。

色も優しくて暖かみのある、落ち着いたものが多いので、ぜひ店頭で実物を見てみてください。

 

商品&お値段など

 

革の種類 牛革、コードバン、クラリーノ(人工皮革)、ヌメ
値段 64,000(税込)〜140,000(税込)
重さ 1,160g前後〜1,490g前後
A4フラットファイル 全て対応
防水 一部非対応
特別なお手入れ 一部必要

 

とても見やすい比較表があったので、詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

土屋鞄ランドセルHP「スペック比較表」

 

ちなみに、息子が選んだのは定番のランドセルです

ベーシックカラー 牛革 黒×

¥74,000(税込)

 

 

店舗・展示会はどこにある?

 

 

展示会(出張店舗)は予約が必要です。 ←2021年度入学用出張店舗は終了しています。

注意点や予約方法など、確認することがあるので、必ず土屋鞄のランドセルホームページをご覧ください。

また、一部の店舗でも予約制となっています。

駐車場の有無、シャトルバスの有無などもあわせて確認してください。

 

注意

新型コロナウイルスの影響で、営業時間や営業日の変更、一部店舗では来店予約制をとっているようです。ご自分の行きたい店舗情報は土屋鞄のHPで確認してみてください。

 

店舗・展示会会場情報

 

西新井本店 軽井澤工房店 童具店・仙台
童具店・中目黒 童具店・南大沢 童具店・南町田
童具店・横浜 童具店・名古屋 童具店・大阪
童具店・神戸 童具店・広島 童具店・福岡
キシル 深川店 キシル 浜松店 キシル クローバルゲート名古屋店

 

この他に出張店舗があります。

お近くの店舗を探してみてください。

 

注意

※童具店・南大沢は2021年1月31日(日)を持って営業終了です。

 

実際に行った南大沢店情報

 

ちなみに私は東京都八王子市にある「童具店・南大沢」のお店に車で行きました。

駐車場が無いので近くのコインパーキングを利用。

マンションの警備員さん?が常に数名見回りをしていて、路駐している車をチェックしているようでした。

日曜9時に行きましたが、私たちを含め2組しかいなかったので、ゆったりと見ることができました。

店員さんの対応は優しく丁寧、しつこく無いけれど、ちょうど良い距離感で説明してくれました。

ランドセル選びの基準

 

人それぞれランドセル選びの基準があると思いますので、私の場合の基準ができるまでをご紹介します。

基準だけ知りたい方は、【祖母と母の話】はスキップしてください。

 

我が家のランドセル選びの基準が決まるまで【祖母と母の話】

 

実はランドセルのブランドやランドセルに求める条件などにに詳しくなくて、ゼロからのスタート。

早い人は年中からラン活をしていると聞いて驚きました。

さっそくランドセルの比較サイトを見始めたものの、大手メーカー・流通系・工房系など、多くのお店があることにさらに驚きました。

また、革の種類はもちろん、色やデザインの豊富さにワクワクすると共にめまいが、、、

完全にランドセル迷路に突入、早々に迷子になってしまいました。

 

そんな時母と話す機会があり、ランドセルについての話題になりました。

すると、私のランドセルを買った時のエピソードを聞くことができました。

 

祖母と一緒に地元の鞄専門店へ行って、実際に手に取り商品を確認、背負ってみてフィット感を確かめる。

 

6年間毎日使う大切なランドセルは、値段が高くても信頼できるお店で、職人さんが一つ一つ丁寧に作ってくれたものがいい。

 

職人さんの思いはきっと作ってくれたランドセルにも宿っていて、6年間大切に使う気持ちを育ててくれる。

 

 

祖母は母と私にそう言いながら、私のためにランドセルを選んでくれました。

当時の私はその話を覚えていたのかわかりませんが、6年間使い終わったランドセルはとても綺麗で、今でも実家にとってあります。

(小学校を卒業した後は、ランドセルをリメイクしようと思っていたようですが、母にはあまりにも思い入れがあるようで未だリメイクされず、そのままなのはここだけの話)

 

実は、私には母方の従兄弟が私を含め10人いて、祖母は全員にランドセルを買ってあげたかったそうです。

でも、流行り物が好きだったり、牛革は重いから人工の軽いものが良いなどの理由で、祖母の望んだものではないランドセルを買ってあげたこともあったそう。

その子たちのランドセルは使い方にもよるだろうけど、6年間使った後にはスジがたくさん入ってしまったり、壊れてしまったりボロボロになってしまいました。

母は、「おばあちゃん春休み頃になると、ちゃんとしたランドセルを買ってあげたかったなーって寂しそうだったんだよ。」と教えてくれました。

 

この話をした後に、母に「孫にランドセルを買ってあげたいけどコロナが流行っていて一緒に買いに行けない。お金は出すから、6年間使えるしっかりしたものを選んであげて。」と言われました。

 

母から出された条件は、

  • 人工革ではなく本物の牛革のもの
  • 信頼のおけるお店のもの
  • 流行り物ではなく6年間使えるデザインのもの
  • 本人が納得して選んだもの

この4つでした。

 

6年間使うものだから丈夫なものを買ってあげたい、でも本人が納得しないと気持ちよく使うことができない。

そんな母の気持ちを聞くことができて、私のランドセル選びの基準ができてきました。

 

絶対に外せない基準

 

祖母と母の話を主人にしたところ、母の条件に賛成してくれました。

なので母の条件を元に、主人と子供と話し合い、私たちのランドセル選びの基準を決めました。

 

  • 人工革ではなく本物の牛革のもの
  • 信頼のおけるお店のもの
  • 流行り物ではなく6年間使えるデザインのもの
  • 本人が納得して選んだもの
  • 保証が6年間ついているもの
  • 実物を試着すること
  • 修理中に代替品を貸してもらえること

 

以上の7つが私たちのランドセル選びの基準です。

 

幼稚園でパンフレットをもらってきたり資料請求をして、自分たちの条件に合うものを探しました。

特に私たちが大切にしたのが実物を試着すると言う事です。

長男はこだわりがあり、服や靴など自分の好きなもや気に入ったものしか身につけません。

6年間使うランドセルなら、なおさら自分の納得いくものでないと、というのが私たちの考えです。

当時は新型コロナウイルスの問題がありましたが、なんとか混雑を避けて試着できる店舗を探しました。

基準に沿って3つほどに絞った頃、主人の同僚のお子さんが土屋鞄のランドセルを使っていると聞いたので、詳しく話を聞いてもらいました。

 

  • 小学校5年生と3年生の男の子
  • ちょっと乱暴な扱い方をすることもある
  • 重いと言ったことはない
  • しっかりとした作りだと感じる
  • 6年間の保証がついている
  • 修理の時は代替品を貸してもらえる
  • 6年間使い終わったらリメイクできる
  • 車で行ける距離に実店舗がある

 

以上の話を聞くことができ、写真も見せてもらうことができました。(残念ながら写真を載せることはできませんでした。)

2人もとランドセルにカバーをつけていたそうなので、小さな傷や擦れたあとなどはありましたが、大きな傷や故障はありませんでした。

壊れるまではいかないけれど、金具が少しるゆんでいたので、長期休みに修理に出そうか考え中と言っていました。

荷物をかける金具はどうしても緩くなりがちなので、長期休み前に確認すると良いと教えてもらいました。

 

お店に行って実際に背負ってみた

 

この話を聞いた後、実際に3つの店舗に行って試着しました。

帰宅後に3つを比較して本人に聞いたことろ、土屋鞄のランドセルが1番気に入ったと言いました。

私と主人も3つの中で土屋鞄が1番良いと、意見が一致しました。

3人とも土屋鞄が気に入ったので、ランドセルは土屋鞄に決定!

 

長男のお気に入りポイント
  • シンプルなところ
  • 黒がきれい
  • 恐竜のストラップが欲しかった

 

お店で背負わせてもらい鏡を見て、自分で「お兄さんみたい!」と言ってしまうほど気に入ったようです。

 

親のお気に入りポイント
  • 肩のベルトを調節すると、背負われている感がない
  • ジャンプしてもずれることなくフィットしている
  • 土屋鞄のランドセルを背負った時が1番生き生きしていた
  • お店の方の対応が1番丁寧だった

 

小学校一年生がランドセルを背負っといると、背負われている感がすごいと感じていましたが、このランドセルは肩ベルトもずれないし、背中に隙間が開くこともなく、ジャンプしてもずれませんでした。

きっと登下校中、走ったり暴れたりする姿が想像できるので、これだけフィットしていたら安心だと思いました。

ちなみに長男は、身長118cm、体重22kg、細め〜普通の運動大好きっ子です。

 

お店の方にはとても丁寧な対応をしていただきました。

売り込みすぎず、適度な距離感、ランドセルが好きだということが伝わる接客でした。

店舗の中では色がよくわからないので、太陽の下で色を確認して良いと言われ、気になった商品を2つ、外で背負わせてくれました。

室内で見るのと、外で見るのとでは若干色合いが違く見えたので、外で背負うことができてよかったです。

買ってから「なんか色違う?」ってなるの嫌だったので、納得できました。


そして!どんなふうに届くのか気になりませんか?

ランドセルが届いたときの記事です。

箱を開けて親子で感動!

開封時の写真もあるので、気になる方は見てみてください。

 

土屋鞄のランドセル届きました!

 

土屋鞄のランドセルの資料請求をしてみよう!

 

土屋鞄についてもっと詳しく知りたくなりましたか?

資料請求してどんな商品を取り扱っているのか見てみましょう!

土屋鞄はカタログも素敵なので、ぜひ見てみてください。

店舗ごとの特徴やこだわり、他店と比べてどうなのか、色や柄のバリエーションなど、ある程度の知識が必要です。

そして、自分たちのランドセル選びの基準を作ってください。

最後に実際にランドセルを納得のいくまで背負ってみてください。

6年間毎日学校生活を共にする相棒です。

妥協せずに、6年間大切に使えるお気に入りのランドセルを見つけてください。

一生に一度のランドセル選び。納得のいくランドセルに出会えると良いですね。

りんご

土屋鞄さんは職人さんが丁寧に一つ一つ手作りしてくれます。

6年間を共に過ごす相棒を通して物を大切にする心も育ってほしいな。

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