東京都港区芝公園にある増上寺の三解脱門は、徳川家の菩提寺で、お江のお墓があることで有名です。
その増上寺の三解脱門が、大規模修繕されることになりました。
この増上寺三解脱門の修繕期間はいつからいつまでなのか、調査しました。
ぜひ修繕前に、増上寺の三解脱門を訪れてみてください。
増上寺の三解脱門の修理期間はいつからいつまで?
修繕期間:2024年年末から10年程度の予定
増上寺の三解脱門の修繕期間は、現段階では詳しくわかっていません。
しかし、おおよそ2024年の年末から10年くらいと予定しているそうです。
令和5年に建立400年を迎えた三解脱門は、江戸初期から現存する建造物で、国指定重要文化財にもなっています。
令和3、4年に調査工事を行なった結果、軸部に歪みがあることがわかり、大規模な修繕工事が必要だとわかったそうです。
大規模な修繕工事となるため、長期に及び拝観できなくなるそうです。
普段は三解脱門の下をくぐることができるのですが、修繕期間中も下を通ることができるかどうかはまだわかりません。
2階部分への拝観だけができなくなるのか、1階部分の通毛もできなくなるのかは、まだわかっていません。
詳細がわかったら追記します。
高田純次さんの番組「じゅん散歩」で、SixTONESのジェシーさんが初登場した回で、増上寺の三解脱門を拝観しています。
じゅん散歩ジェシーの再放送ある?見逃し配信はどこでみられる?高田純次さんとSixTONESのジェシーさんが訪れた三解脱門を、あなたも訪れてみてください。
増上寺の三解脱門はどんな建物?
三解脱門は増上寺の表の顔として、都内でも有数の古い建物で1622年に再建されました。
表門として別に大門があり、この三解脱門は中門にあたります。
この三解脱門は東日本最大級の大きさを誇り、国指定重要文化財にもなっています。
三解脱門とは、3つの煩悩「貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(おろかさ)」を解き放たち(解脱)、極楽浄土に入る心を作るための門なのだそうです。
三解脱門は、江戸時代には大展望台として観光スポットにもなっていたそうです。
現在は周りに高いビルが立ち並んでいますが、当時の三解脱門はランドマーク的な存在でした。
三解脱門の下まで行ってみると、その大きさにきっと圧倒されることでしょう。
天気の良い日だと、その朱色の鮮やかさにも目を奪われると思います。
ぜひ、大規模修繕が行われる前に、増上寺の三解脱門を訪れてみてください。
まとめ
- 増上寺の三解脱門の修理期間は、おそらく2024年年末から10年程度の予定。
- 増上寺の三解脱門は東日本最大級を誇る建造物で、江戸時代当時にはランドマーク的存在だった。
増上寺の三解脱門の修繕期間は、調査した2024年4月時点では、詳細がわかりませんでした。
しかし、修繕が始まってしまったら10年先まで拝観できなくなってしまいます。
その前に、増上寺の三解脱門を訪れてみてください。