りんご
子供のお箸デビューはいつ頃を考えていますか?
うちの子たちは長男が2歳半で一度断念、5歳半を過ぎて再開。次男は2歳半で練習開始。
子供たちの練習経緯と、以下3点をご紹介します!
- お箸の練習を始めた時期
- オススメのお箸
- お箸の練習以外にやった事
保育園や幼稚園に入る時期、園からどの程度家庭で練習して欲しいかなど、お知らせが来る場合がありますね。
1人1人成長のスピードが違うので焦る必要はありませんが、お箸を準備したり、少しずつでも練習できるといいですね。
お箸の練習を始めた時期
長男2歳半で練習スタート!しかし断念…
長男は育児サークルに入っていて、何かと同じくらいの月齢のお友達と比べてしまう事が多くありました。
2歳半で練習用のお箸を使い始めましたのも、周りのお友達が練習用お箸を上手に使っているのをみて「うちの子も練習させよう」と思ったからです。
さっそく練習用お箸を購入してみたものの、全くうまくいかず、私も息子もご飯の時間が苦痛になってしまいました。
結局、お箸の練習は1週間くらいで打ち切り、子供の気が向いたら少しずつ再開しようと考え、その時はやめてしまいました。
この時反省したのは、
- 子供の成長の様子をよく見ていなかった。
- 子供の手に合ったお箸ではなかった。
- 無理強いしてやる気を削いでしまった。
- 親の見栄で練習をさせてしまった。など
その後アメリカへ行く事が決まり、息子は3年間ほぼお箸を使わない生活でした。
帰国後5歳半になってお箸を使わせてみると、1週間もしないうちに使えるようになっていました。
まだ補助のあるお箸(お箸の上の部分がくっついているお箸)の方が楽に使えるのでそちらを選びがちですが、普通のお箸も十分に使えています。
長男のお箸練習からは、焦らずに子供のペースで練習することの大切さを学びました。
次男も2歳半で練習スタート!あっという間に練習用お箸をマスター!?
次男のお箸練習は3歳を過ぎてからと考えていたのですが、お箸に興味を持ち始め、長男のお箸を使いたがって喧嘩をするようになったので、2歳半を迎える前に次男専用のお箸を購入しました。
お箸に興味を持っていた事、元々手先が器用だった事、家族全員がお箸を当たり前に使っていた事などが影響したのか、使い始めて数日のうちにコーンをつまめていました。
その後はお箸を使えるのが楽しいのか、手伝われるのが嫌なようで、自分でもりもりご飯を食べるようになり、それに伴ってどんどん上手に使えるようになりました!
次男の場合は、
- 元々手先が器用だった事。
- お箸に興味を持っていた事。
- 好きなキャラクターのお箸を購入した事。
- 成長の段階にあったお箸だった事。
- 周りがお箸を使うのが当たり前だった事。など
が挙げられると思います。
興味を持った時は本当に吸収が早い!と思わされました。
オススメのお箸3選
我が家で実際に使っていたお箸を紹介します。
1、LEC(レック)アンパンマンのお箸
お箸の練習以外にやった事
お箸を使えるようになるには、指を動かす練習が必要です。
- 親指、人差し指、中指で小さいものをつまむ。
- ピンセットでビーズをつまむ。
特に親指、人差し指、中指で何かをつまむ動きが重要で、遊びのなかで沢山練習しておけると、お箸を使い始めたときに比較的スムーズに指を使う事ができるのかな?と感じました。
まとめ
子共1人1人成長スピードも、器用さも、興味を持つ時期もバラバラです。
周りのお友達がお箸を使えているからうちの子も出来るはず!と無理強いして練習をするのは大人にとっても子供にとってもデメリットしかありません。
せっかくなら興味の出てきたときに、楽しみながら使い始める事をオススメします!
りんご
ハサミを使う事も指さきの練習に繋がりますよね。
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